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風立ちぬベンチ

草紅葉が色づき始めたある日、湿原の奥の小さな木のベンチに風が座っていました。遠い日の記憶を呼び覚まして…


by sizuku

光と水と風と花と…

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素敵な計画があります。というか、とっくに過ぎてしまった記事なので素敵な計画がありました。
と過去形なんですが、その計画を実行するまでのわくわく感も含めて書きたいので、あえて
現在進行形で行きます。(^_^;)

このお話が決まったのは、確か昨年末の事です。
ある方の素晴らしい一枚の絵がきっかけで、FBで繋がって行った女子4名の初めての女子会、
なんて名前にしようかなぁ?と悩んだのですが、daigoさん風にM・M・A・H女子会といたしましょう。

巨樹が大好きと言うまさ子さんが奥多摩の巨樹を見に来たいと言ってくださったのがきっかけです。
『今は行けませんが暖かくなる頃に必ず行きます!』と、その言葉通り春にお逢いする約束が出来ました。
まさ子さんは、あさ子さんを誘ってくださり、わたしは、あさ子さんと古くからの親交のあるまり子さんを誘いました。
それからというもの、とんとん拍子に計画が進み、日程は3月25日に決まりました。

わたしは、ハナネコノメをご案内しようと思っていましたが、思いがけず暖かい日が続き、いつもより早くハナネコノメはお目覚めしていました。
ぎりぎり間に合うかな?もしかしたら桜やカタクリが咲きだすかも?
あれもこれもご案内したい!!と迷いに迷って、いくつか計画を立てましたが、春のお天気は気まぐれ、
間際になって寒の戻りがあり、これならぎりぎりハナネコノメを御案内できるかも?とハナネコ巨樹コースに決めました。
やっぱり、さすがに桜は時期尚早のようでした。

一番遠くから駆けつけてくださるまさ子さんは、なんと茨城から来てくださいます。
集合は、青梅駅9:38着の電車になります。「朝早くて大丈夫でしょうか?」と伺えば、二つ返事で
『大丈夫です!行けます!帰りも最終に間に合えばOKです!』との頼もしいお返事が返ってきました。
そして、はじめましての日を指折り数えて待っていましたが、3月になったらあっという間にその日が来ました。
当日の朝、ちょっとしたアクシデントが…『中央線が事故のため遅れていて乗る予定だった電車に乗れません。』と、まさ子さんからのメールが来ました。
ちょっと心配しましたが、割と早く復旧したので、無事、青梅駅で全員集合することが出来ました。

まず、青梅駅でまり子さんと合流、『きっと、あさ子さん次の電車ね。』とお持ちしていました。
電車から降りて来るなりあさ子さんは満面の笑顔、『嬉しいわ!!まり子さんにお会いするの何年ぶりかしら?」そして熱いハグ❤『ひさ子さんのお陰よ!』と微笑む。なんて無邪気で可愛らしい方なのでしょう。
やがて、電車が滑り込み、鮮やかなブルーのコートを羽織ったまさ子さんが降りて来ました。
もちろん、あさ子さんは走り寄ってハグ❤まさ子さんに、お逢いするのは初めてでしたが、くりくりと
良く動く瞳は、好奇心いっぱいの少女のようでいっぺんで好きになりました。
いつも穏やかな笑みを絶やさないまり子さんは、『今日は命の洗濯に来ました!』と嬉しそう。
わくわく、ドキドキのご挨拶のあと、なんだか旧知の間柄のようになれるのは、FBのお蔭かもしれませんね。

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さて先日のハナネコ男子会でも利用した山間の無人駅古里駅に降り立ちます。
抜けるような青空、キラキラと降り注ぐ光、柔らかな風が心地よく気持ちの良い早春の朝です。
まるで今日1日の素晴らしい出来事を約束してくれているかのような…



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さっそくのんびりと里道を歩き出します。六地蔵様にご挨拶して、まずは丹叟院さんへ立ち寄ります。
立派な石垣に這っていた黄梅は花の盛りを過ぎていましたが、みなさん、見るもの全てが珍しいと
写真を撮ってくれました。


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やはり桜には少し早かったですね。お寺の境内で枝垂れ桜にご挨拶し、しばし山並みを望みます。
少し小高い場所から、ゆったりと麓の集落を見つめているような枝垂れ桜。枝ぶりの良い美しい桜です。
柔らかな薄紅色の花影に佇んで麓の集落を見下ろせる、そんな時期に皆さんをご案内したいものです。



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いつものミモザやミツマタの咲く坂道へ、満開の見事なミモザに出合えました。
今年は特に花付きも良く、零れるように咲いていました。たった今、満開になったというくらい
何処も痛んだところもなく美しい花たちが、『ようこそ!』って微笑んでいるようでした。
わたしは、こころの中でミモザの花に「ありがとう、綺麗に咲いていてくれて…」と囁きました。


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『わぁ~♪こんなに見事なミモザに出逢ったのは初めてよ!』とまり子さんが駆け寄ります。
『とても好きな花なの!!』と喜んでくださってとっても嬉しいなぁ(^_-)


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あさ子さんもまさ子さんも、一生懸命スマホで撮影中、とても喜んでくださいました。


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そして、お次は、小丹波熊野神社へ。
『あら?あの建物は何かしら?』茅葺屋根の不思議な建物に、みなさん興味津々です。
「これは、熊野神社の山門なのですが、舞台にもなっているのです。この周辺にはこのような造りの神社がいくつかあるんですよ。」



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かつて農村歌舞伎などの舞台としても使われていた堂々とした風格の山門に、みなさん、驚いていらっしゃいました。
「この石段を登って、境内に行けるようになっています。ここからが神様の領域です。」
山門の入り口には白い幣束が揺れて、どことなくひんやりと厳かな空気が流れているような気がしました。


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振り返ればこんな感じです。


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境内に立って、振り返るとあの山門が全く姿を変えて、大きな舞台になっているのが見てとれます。
『なんだか、不思議な気がするわ。あの舞台に何か居そう…』
「そうなんですよね、わたしが初めてここに訪れた時、開け放たれた舞台の上に立つことも出来たんです。
それこそ、座敷童が棲んでいそう!と思ったものですよ。」



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あさ子さんと、まさ子さん、スマホを覗きこんでお話ししていましたけれど、この時、杉の大木から零れる太陽を
写真に撮ったら、綺麗な虹色の光輪が写っていたんですって!!不思議ですよね(*^_^*)



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神社にお参りされて杉の大木に触れているお二人、きっとご利益がりますよ(*^_^*)
なんとなく、吉永小百合さんの旅のポスターみたいだなぁ…なんて思いました。


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巨樹好きの皆さんですから、いつもはパスする丘の上のお稲荷さんまで行ってみることにしました。
里道はまだ梅が咲き誇っていました。
途中の空き地にはオオイヌノフグリや、姫踊子草の群落が、地面をブルーやピンクに染めるくらい咲いています。
そして、点々と白い菫が…なんとアリアケスミレが咲き続いていました。


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丘のようになったその場所に登り上げ高度を上げると、里の姿が眼下になりました。


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急な坂道を上りあげると、銀杏の巨木と、タブの木の巨木が聳えています。
小さな狐たちがたくさん祭られているのはお稲荷さんでした。


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そして、ここに来て驚いたのですが、なんと狭い境内一杯にエイザンスミレが咲き誇っているではありませんか!!
今年、初のエイザンスミレ、白やピンクや、濃いピンクなどいろいろな花があり、こんな立派なブーケもありました。
特に巨木の根元には、巨木を慕うかのようにたくさんのエイザンスミレたちが咲いていました。



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タブの木は別名をイヌグスといい、比較的大きくなりやすい樹のようです。
ここ、古里の里には3本のイヌグスの巨樹があります。

イヌグスについてちょっと調べてみました。
イヌグスはクスノキ科の常緑高木。暖地の海岸地方に生える。高さ15メートルに達する。
葉は長楕円形で質厚く光沢があり、枝先付近に多数互生する。晩春、枝端から円錐花序を出し、
黄緑色の小花を多数つける。材は枕木・家具などに用い、樹皮や葉の粉末は線香の結合剤に、
樹皮はタンニンを含み黄褐色の染料にもする。と書いてありました。

そして、なんとアボガドも同じ種類だというから驚きです。
八丈島に古くから伝わる絹織物を黄八丈といい、樺色の染料にタブの木が使われたそうです。
青梅にも、古くから青梅縞と呼ばれる織物があり、また、夜具地としての織物も盛んだったとの事です。
海洋性の暖地に多く育つイヌグスが、この山奥の奥多摩の地にあるのは、あるいは染料として使われていたのかもしれませんね。


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巨樹は、後側に回ってみると、より逞しさを感じるものです。
みなさん、巨樹の裏側に回り込んで撮影中です。さすが巨樹好きの仲間ですよね!!


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高い梢から降り注ぐ光を見上げます。


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『とっても暖かくて立派な樹…』と、まさ子さんが見上げて呟きます。


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『包み込む様な優しさを持った樹ね。』と、あさ子さん。



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巨樹の幹や雨露には、南天や羊歯などのたくさんの植物が共生していました。
『なんて、優しい樹かしら、たくさんの命を育んでいるのね。』とまり子さんが樹皮に触れながら呟きました。
何だかいろんなことを感じ取ってくださるみなさんで、嬉しいのでした。


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ひとり見上げるまさ子さん、きっとタブの樹と会話していたんですね。


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一面に咲くスミレを撮るまり子さん。そうそう、カテンソウって面白い花があるんですよ(^^)


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この白い管が雄蕊なんですが、花が開くとしゅっと飛び出すんですよ。
そして、その勢いで葯から、花粉が飛び出すんですよ。

へぇ~!!面白いですね!!こんなに小さなお花なのに。
子孫を残す術を知っているのね。自然は凄いですね。と、みなさん喜んでくださいました。


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そして、梅林の中を下りて行き、もう一つの巨樹に逢いに行きましょう。



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真っ白なモクレンが青空に映えています。



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柔らかな色合いのボケの花が好きです。



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ミツマタのお花も咲いています。


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ちいさなシャクナゲの花も可愛く咲いています。


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シデコブシの花もキラキラと陽射しを受けて咲いています。何だか癒されますね。


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みなさん、あの樹が目指す樹ですよ。立派でしょう(^^)




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巨樹の写真撮影に一生懸命です。


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あさ子さんも一生懸命撮影中です。


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大きな樹の前にちょこんと座って、なんだかとっても可愛いですね。



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小丹波のイヌグスと呼ばれる巨樹で、この下のお宅の守り神です。



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なかなか立派なタブの樹です。みなさんと楽しみながら写真を撮りました。



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ヒュウガミズキが花盛りでした。


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蕊がオレンジ色でうつむき加減に咲く花がキュートです。



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この山里ではまだまだ梅が花盛りでした。



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道路の割れ目から芽を出し、花を咲かせたヒメスミレさん。



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何だか楽しそうなお二人(^^)この時、ミニホースを見たんですって(^^)v


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本当は渓流に降りて綺麗な水辺に手を浸し、キラキラと煌めく水面や、森の中を吹く心地よい風を
感じて、そこに咲くハナネコノメに逢っていただきたかったのですが
ちょっと時間が押してしまいましたので、先にお昼に向かう事にしました。


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橋の上から多摩川の流れを俯瞰していただきました。


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ほんの少し芽吹きが始まった赤みを帯びた枝先と碧い流れとが美しいコントラストです。


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ミニ水仙が綺麗に咲きそろっていました。


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ふと、ここからさほど離れていない場所にハナネコノメが咲く小滝があることを思い出しました。
「お昼前に、ちょっと寄り道しましょう!!」と、歩き出します。
途中、キブシやフサザクラの花がたくさん咲いていました。
ここのハナネコノメは、少し花期が遅れるので、もしかしたらまだ見られるかもしれない。
と、わたしは急ぎ足で滝を覗きこみました。咲いています!!それもびっしりと!!


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ここのハナネコノメは年々、群落を増やしているみたいです。



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まだ、紅い蕊が残っているのもあります。咲き初めのあの初々しさには少し欠けるけれど…
でも、これはこれで可愛いです(^^)



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滝の両脇の岩壁を登るように咲いていました。


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『わぁ!かわいい!これがハナネコノメなのね。見れて嬉しいわ♪』
と、みなさん、大喜びしてくださいました。


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ほら、足場の悪い中、みなさん代わる代わる、この高さまで登って撮影してくださいました(^^)


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もちろん下の方まで咲いています。良かった!!ハナネコノメが咲いていてくれて❤
ハナネコちゃん、ありがとうね(*^_^*)



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さあ、見えて来ましたよ。あの枝垂れ梅が美しく咲いている所、あれが目指すお店ですよ。



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そう、知る人ぞ知る奥多摩の名店、蕎麦処の丹三郎さんです。
そして、仲よくしていただいているお友だち、クロさんのお店でもあります。


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茅葺屋根の古民家のお蕎麦屋さんなのです。
玄関の引き戸をガラリと開けた途端に、何だか懐かしい郷愁に包まれるそんなお店です。
掃き清められた広い土間、黒光りする磨き込まれた床、郷愁と共にとても上品なお店でもあります。

あら?美しいガラス細工の器に入っているのは、なんとマリモです(^^)


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その側の一輪挿しの椿も良いですね♪



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わたしたちは、天ぷらそばセットをいただきました(^^)


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このあつあつの蕎麦がきが、滑らかでとっても美味しいんですよね!!


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そして、きりりと冷えたお蕎麦が、抜群に美味しいです。
からりと上手に揚がった天ぷらも、季節の風味豊かで美味しいです。


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締めは、蕎麦ぜんざい、甘さ控えめで上品でとっても美味しゅうございました(^^)


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お店の雰囲気も居心地良くてみなさん大満足でした。
クロさん、耕太君、ありがとうございました。



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枝垂れ梅が本当に美しかったです。


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白梅もまだまだ美しく咲き誇る山里でした。


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長屋門と言う造りだそうです。立派ですね。


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そして、帰りの電車を一本逃してしまいましたので、諦めていたカヌー工房さんに立ち寄ることができました。
『森のコリー』と呼ぶのが良いのかしら?この4月からカフェカーもオープンしたそうです。
ハンモック工房もコラボして、これから次々と新しいことが始まって行く予感です。


オーナーの山崎さんとカフェカーの菅沼さんにご挨拶して、早速ユラユラ~♪

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『わぁ!!なんて気持ちいいの❤』『楽しい~❤』
みなさん、童心に帰って少女のようにはしゃぎます♪
(少女?のツッコミは無でお願いします)(笑)


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どうです!この笑顔!ハンモックは本当に素敵ですね(^^)
ハンモック工房の方にはお逢い出来ませんでしたが、山崎さん、菅沼さんありがとうございました。

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菅沼さんは、もう10数年来の友人でもあります。珈琲美味しかったです。ありがとう(^^)


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コーヒータイムとハンモックタイムを楽しんだ後、青梅へと向かいます。
最後の目的地はまり子さんの素敵なお店、グラスワークスタジオminamoさんへ
その前に、ちょっとだけ寄り道をして、梅岩寺へと立ち寄ります。


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枝垂桜は、もうすっかりスタンバイOKで、チラホラ咲き始めていました。
寒の戻りが無ければ、きっともう咲いていたはずです。
でもそうしたら、ハナネコノメは終わっていたでしょうから、難しいですね。
花はまだでも、この美しい二本の枝垂桜の巨木を、あさ子さんとまさ子さんにお見せしたかったのです。



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夕暮れ時の枝垂桜の樹は、花芽がぼんやりと紅く色づいていました。
空には三日月も昇っていました。



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そして、ニャニャ曲りを通って、ミナモさんに着きました。


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『まり子さんの世界、本当に素敵でしょう!』とあさ子さん。
『ええ、素敵です!!とっても来てみたかったんです。♪』とまさ子さん。


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お二人はしばし、まり子ワールドを楽しまれました。


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まり子さん、まさ子さん、あさ子さん、楽しい嬉しい一日でした。
青梅・奥多摩のほんの入り口のご案内でしたけれど、4人の気持ちが一つになれた事が嬉しかったです。
また次回もこのメンバーでと言っていただけて嬉しいです(^^)
命の洗濯が出来ました。魂の洗濯が出来ました。と言ってくださり嬉しかったです。
M.M.A.H女子会(笑)次回はいつにしましょうね。
みなさんの笑顔に逢える日を心待ちにしています(^^)



by kazetatinu-h | 2018-04-17 02:04 | 女子会